・仮眠15分で起きれない!
・スッキリ起きられる方法・対策14選!
お昼寝などで仮眠をとった際、すっきりさせたくて寝たはずなのに、何故かスッキリ起きられない…なんて方は多いのではないでしょうか?
仮眠後スッキリ起きるためにはどうしたら良いのか、気になる方も多いようでしたので、『仮眠15分で起きれない!スッキリ起きられる方法・対策14選!』と題してお送りしていきます。
仮眠15分で起きれない!

誰もが、生活していて眠気が襲ってきて仮眠をとったことはあると思います。
よく耳にするのが仮眠は長く取らず、15分くらいが丁度よい!という意見。
でも、わかってはいても、なかなか15分ですっきり起きられない方も多いのだとか。
仮眠15分ですっきり起きるには、ノンレム睡眠とレム睡眠についてしっかり理解しておくことが重要です!
まず、ノンレム睡眠は脳が寝ていて、レム睡眠が身体が寝ている状態のことを言います。これについては、多くの人が勘違いをしていて、浅い、深いの眠りの違いだと思われていることが多いようです。
ノンレム睡眠は、3段階に分かれています。
1段階目⇒物音で起きる程度の浅い眠り
2段階目⇒外からの刺激を感じることができる眠り
3段階目⇒外からの刺激を感じないくらいの深い眠り
つまり、1~2段階目は脳が完全に寝てはおらず、一部はまだ起きている状態なんです。
眠りに入ると、このノンレム睡眠を経て、レム睡眠へと移行していきます。
仮眠をとってもすっきり起きられない方は、ノンレム睡眠の3段階目か、もしくはレム睡眠の段階でかなり深いところまで休んでいる状態だったため、なかなか起きられなくなっているのだと思います。
私も学生の頃、徹夜で勉強している時に仮眠をとったり、大人になっても仕事の合間に仮眠をとったりすることもありますが、すっきり起きられずそのまま長時間寝てしまったこともありました…。
むしろ、短時間では起きられないのは、眠りが足りないからなのだと思い、さらに寝てしまっていたこともありました。すごい間違いですね…。
このサイクルを理解することで、仮眠を上手く使って、より生活を活発的に過ごせそうですね☆
次項で、対策についてご紹介します♪
スッキリ起きられる方法・対策14選!

以下にまとめてみました。
①目覚まし時計をセットする
古典的ではありますが、目覚ましをかければ、長時間寝てしまった…なんてことも避けられま す。
②椅子に座って寝る
これはすでに意図せずしている方も多いかもしれませんが、横になったり布団に入らないことが重要です。横になってしまうと、それだけで身体がどんどん睡眠モードに入っていってしまいます。
③15時以降には仮眠をとらない
この時間以降に寝てしまうと、夜の睡眠と身体が勘違いしてしまい、長時間眠りにつく体制に入ってしまうんだとか。しかも、その日の夜の睡眠に支障が出てしまうので、なるべく避けましょう。
④15分~20分or90分を目がけて起きる
これは、前項でもお伝えしたレム睡眠とノンレム睡眠のサイクルを理解した上での話になります。ちょうどノンレム睡眠の1段階目~2段階目の状態は1週目が15分~20分、2週目が90分くらいと言われているそうです。
例えばですが、Youtubeでも15分で起きられるような動画があります!15分間は眠りにつくような心地よい音楽が流れますが、15分経ったらアラームが鳴りますのでハッと起きてしまいます☆
動画もいくつかありましたのでYoutubeで『睡眠or仮眠 15分 アラーム』など色々検索をかけてご自身が起きられそうな動画を探して試してみるのも面白そうですね☆
⑤仮眠前にコーヒーなどのカフェインを摂取する
カフェインの効果は、飲んでから15分~30分ほどで効いてきます。
丁度15分くらい仮眠をとって起きたら、カフェインが効いてくる頃になりますね。覚醒効果ですっきり目が覚めると思います!
⑥歌詞のない曲(クラシックや洋楽、自然の音など)を聞きながら寝る
これは、睡眠に入るまでをスムーズにするために曲を流すということになります。
ここで注意なのが、歌詞のある曲にしてしまうと脳が歌詞を聞いて覚醒してしまうということです。なるべく聞き流せるものにしましょう。
⑦部屋を暗くしない
部屋を暗くしてしまうと脳が夜だと錯覚してしまい、長時間の睡眠モードになってしまうので、明るい状態のまま眠るようにしましょう。
⑧目を瞑るだけにする
こちら、意外と目を瞑るだけでも脳は休まっているので、スッキリするんです!
これだと、ちょっとした時に仮眠とまでいかずとも、休みたくなったら誰でも出来そうですね。視覚の情報もシャットアウトされることでよりスッキリすると思います☆
⑨満腹の状態では寝ない
満腹中枢が働いてレプチンというホルモンが働くことで、入眠しやすくなってしまいます。
お昼ご飯の後とかに、眠くなってしまうのがこちらの現象ですね。
⑩楽な服装で寝る
あまり締め付けのない服装で寝れば、リラックスできるでしょう。
会社や学校だと着替えは難しいかもしれませんが、少しベルトや襟元を緩めたりするだけでも効果はあると思います!
⑪起きた時に、スマホ画面を見る
スマホのブルーライトに覚醒効果があり、目が覚めやすいです。逆に言うと、寝る前は辞めた方が良いですね。
⑫起きた時に、ガムを噛む
咀嚼することで、顔の運動にもなり目が覚めやすくなりますよ。
⑬起きた時に、耳を引っ張る
耳にはたくさんのツボがあるので、それらを刺激することで身体が起きていきます。道具は必要ありませんのでどこでもいつでも簡単に行える方法ですね。
⑭起きた時に、冷水で顔を洗う
これは朝なども同じですが、やはり目が覚めやすい典型的な方法ですね。
絶対起きられるおすすめ目覚まし 選!
最近では携帯のアラーム機能を目覚まし時計がわりに使っている方が多いと思います!
携帯のアラームですと目覚まし用に作られていませんので、いつの間にか見ずに操作していて、いつの間にかアラームを止めているなどありませんか?他にもバイブが弱くて爆睡してしまった時に振動が伝わらず起きられないなどいくつかデメリットがあります。
どこで絶対起きられるおすすめ目覚ましをいくつか紹介していきます☆
バイブレーショ付き大音量アラームクロックは、携帯とは比べ物にならないほど大音量が流れますのでこれで起きられない方はいないのでは?と思うくらいです!
音量は調節できますので、マンションやアパートなど他の方にまで聞こえないように音量を調節できるのもありがたいです☆もちろんバイブ機能のみで無音にもできます!
他にもバイブ機能も携帯より遥かに強いので思わず起きてしまうほど!バイブ機能も一枕分など範囲を調節できるので近くで寝ている方を起こしたくない場合など多機能で便利です。
光目覚まし時計は、あの林修先生の番組で紹介されたことのある名品です☆名前の通り、起きる時間に合わせて自然光が変化するので自然な目覚めを促します☆
アラーム音やバイブ機能で起きられない方は視覚効果で試しても良さそうですね♪
Clockyのホイール目覚まし時計は、時計の両端にあるタイヤでとにかく逃げ回るので、大音量のアラームを止めたい場合は捕まえなければなりません☆
同じ捕まえる目覚まし時計として、XiAnShのフライングアラームクロックがあります。こちらは、プロペラが宙を舞うので捕まえて元通りの位置まで戻さないとアラーム音が鳴り止みません☆
普通の目覚まし時計では起きられない、身体を動かさなと起きられない方におすすめです!遊び心があって面白いですね☆
他にも射的をしないとアラーム音が止まらない目覚まし時計まであって実にユニークです♪
身体を動かしてアラームを止める目覚まし時計のタイプは、目を開けないとどうしても難しいので強制力がありそうですね☆
ご自身の合った目覚まし時計が見つかりましたら幸いです♪
まとめ
仮眠15分で起きれない!スッキリ起きられる方法・対策14選についてご紹介しました!
勉強でも仕事でも、仮眠が上手くできればより捗り効率も良くなります。
上手く普段の生活にも取り入れられると良いですね!
この記事が質の良い仮眠の手助けになると嬉しいです♪
『仮眠15分で起きれない!スッキリ起きられる方法・対策14選!』と題してお送りしました!